病院の診察や各種サービスの本人確認等で大活躍してくれているマイナンバーカード君。発行からあっというまに5年たったようで電子証明書の更新の案内が来ていました。
そこで電子証明書を更新してきた時の話をしていこうと思います。
結論から
結論から言うと、窓口で簡単な書類を1枚書きますが、マイナンバーカードと自治体から送られてきた必要書類を持っていけばすぐに手続きは終わります。手続きが面倒と思われるかもしれませんが、後回しにせずに手続きを行うことをおすすめいたします。
案内が自治体から来る
先日、自治会から「マイナンバーカード・電子証明書 有効期限通知書在中」と書かれた封筒が届きました。
封筒の中身は
・電子証明書の更新手続(必要書類が書いてあります)
・有効期限通知書(手続きに必要です。通知書のA3の折りたたんだ表面、自治体窓口へ持っていきましょう)
・照会書兼回答書(本人が手続きに行けない場合に使用、通知書のA3の折りたたんだ裏面)
・照会書兼回答書封入用封筒(本人が手続きに行けない場合に使用、今回は使いませんでした。)
の以上の4つ。
本人が手続きを行う場合必要ではない書類もありますが、とりあえず同封書類を全部持って自治体窓口へ向かいました。
あとマイナンバーカードの電子証明書を更新しに行くので、マイナンバーカードは忘れず持っていきましょう!!
◎持っていくと手続きがスムーズになる書類
◆個人番号カード・電子証明書 設定暗証番号記載票
マイナンバーカードを最初に作ったときに使用した書類(A4)、暗証番号が書いてある。
→私は4桁の暗証番号すら忘れている体たらくなのでこの書類を持っていくことにしました。
自治体窓口へ行く
上記書類を持って自治体の窓口へ向かいます。
マイナンバーカードの証明書を更新したい旨を伝え、手続き開始。
自治体職員の方に丁寧に教えてもらいながら、手続きに必要な書類に「名前・生年月日・住所」等々の個人情報を記入します。
「マイナンバーカード」と「有効期限通知書」と「設定暗証番号記載票」を職員の方に渡し、あとは更新手続きを待つ時間でした。どれくらい時間がかかったか分かりませんが、30分とかそこまで長い時間はかからなかったと思います。ぼーっとしてたら手続きが終わってたくらいの時間でした。
手続きが終わると、マイナンバーカード(電子証明書更新済)と電子証明書(変更前・変更後、有効期限が+5年されている旨の説明を受けます)を受け取りました。
最後に「次回更新時はマイナンバーカード自体の更新が必要であること」と「更新のやり方」の説明を受けて電子証明書の更新は終了し、自治体窓口を後にしました。
マイナンバーカードの証明書の更新は簡単!
必要な書類を忘れず持っていけば、手続きはスムーズに進みます。時間もそんなにかかりませんので、マイナンバーカードの証明書の更新案内が来たら、忘れずに自治体窓口へ行きましょう!
間違ったこと書いているといけないので、【マイナンバーカード総合サイト】の「更新手続きについて」のリンクを乗せておきます。
詳しくは「電子証明書の更新方法」を参照ください。
余談
隣でもマイナンバーカードの更新(代理の方)に来られてたのですが、本人ではないので暗証番号が分からず、あまりスムーズに手続きが進んでいない様子でした。
あの4桁の番号の重要さと「設定暗証番号記載票」はなくさないようにしようと心に決めました。
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