【読書感想】飛越-ジャンプ-

読書の時間

打倒、絶対王者!

[読んだ本]飛越-ジャンプ-(作:馳星周/光文社)

変換、「ひえつ」で「飛越」が出てこない!

感想

❖平地レースも良いけど、障害レースもいいぞ!熱いぞ!

❖主人公とライバル、2人の「翔吾」と障害競走の話
 →主人公の「円谷翔吾」、ライバルの「森山翔吾」、主人公が障害競走馬として育てる「キアーロディルーナ」、ライバルの育てた絶対王者「ルプスデイ」、2人と2頭の関係が熱い!

❖娘の願いを叶えるべく、父は再び障害レースの道へ
 →とある事故から荒れた生活をしていた主人公でしたが、娘から『ルプスデイに勝って』と言われたことで再起していきます。

❖障害競走に怪我はつきものと言うけれど、、、
 →本とはいえ「そういうシーン」はやっぱり身構えてしまいますね

❖障害ジョッキー仲良し!良い!そこに混ざらない主人公も良い。

❖根性で断酒する主人公、偉い(すごい)

❖絶対王者の路線変更
 →作中の人々もザワザワしてましたが、私もザワザワしました。

❖挑んだ障害レースの大一番「中山グランドジャンプ」での2頭のレース、激アツでした
 →最後までどちらが勝つか分からない、手に汗握る展開にリアルな競馬を見ているようでした

❖夢は続くよどこまでも
 →2頭の引退後の2人の話、エピローグもまた良かった。

❖作者の馳さんはステイゴールドとその産駒(子世代)とその産駒(孫世代)が好きなんだろなと!
 →私はハーツクライとその産駒(子世代)とその産駒(孫世代)が好きです(謎の主張)

❖今回の学び
 →テンが速い/遅い…スタート直後のスピードが速い/遅い、という意味
  丁度「スタート直後スピードに乗り切れない子」を応援しているので、これを「テンが遅い」と言えばいいんですね!!と的確な言葉を得たと同時に少し悲しい気持ちになりました。

 レースの花形は平地のG1レースかもしれません、しかし、障害レースも甲乙付け難く面白く魅力的なものに思います。競馬を見る時にはぜひ障害レースにも注目していきたいと思います!

 ところで、これを書いている時にBGMで聞いていた実況「エンディングが500種類ある学校の怪談を体験するホラーゲーム『鳴神学園七不思議』#2(レトルト)」の内容が、夏休みに青森の競走馬生産牧場に行く話で、突然「厩舎」という言葉が出てきてちょっとおもしろかったです。内容はアレでしたけど…(ドーピングは競馬でもアウトや!)

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