*箇条書き感想*
(読んだ本)小説 劇場版モノノ怪 火鼠(作:新八角/角川文庫)
劇場版モノノ怪第二弾「火鼠」の小説版です。
◎ストーリーはだいたい映画と同じ(それはそう)
◎映画でなかった部分
・御中臈フキさんの過去話(母親との話)
・御年寄ボタンさんの過去話(父親との話)
↑映画で見たかったよ~!
◎小説版でなかったシーン
・坂下にフキさん(おスズさん)が「シワが増えたんじゃない?」って言うシーン
・ボタンさんとフキさんが微笑み合い「ごきげんよう」って言い合うシーン
↑単純に映画で好きなシーンだったので、あッ…ないんだ…ってなった。
◎小説で好きなシーン
・仕事を頑張るボタンさん
・3人娘がキャッキャしてるシーン
・アサちゃんのシゴデキシーン
◎小説を読んで分かったこと
・坂下さんが冒頭どこに行っていたか
・坂下さんがなぜ手ぬぐいをしていたか(季節が夏に移り変わっていたと本を読んで気付く)
フキさんの言うところの「親心」の感じが、最初と最後でだいぶマイルドになったなぁと思いながら読みました。彼女から決意の固さを感じて、とても良いなと思っています。
1回映画見て、1回小説を読んだだけなので、だいぶ拾えていない部分もあると思いますが、とても楽しく読めました!
小説は映画封切り前に発売されているのですが、やっぱり読むなら映画見た後だよね!と思って、映画を見た後に買っています。
劇場版モノノ怪の次の作品は来年でしょうか?公開を楽しみに待ちたいと思います。
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