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【ビジネス書メモ】幸せなお金持ちになる すごいお金。

ビジネス本

📖読んだ本

幸せなお金持ちになる すごいお金。(著:和田裕美/イラスト:上大岡トメ/SBクリエイティブ㈱)

✏️感想メモ

お金を使えばお金は増える!?

❖「天国貯金」という考え方

 ▶天国貯金とは『プライスレスに値付けをして、見えないものを見えるもととし、お金に対するイメージを実感できるようになる』『現実世界ではお金として手に入れてはないけど、あちらの世界では裕福なのかも、とお金があることを実感する→不安がなくなる→お金に感謝出来るようになる』という、この本の中での考え方。

 ▶「人の喜ぶ顔が見たいと思って行動している人」はこの天国貯金が溜まりやすい。

 ▶天国貯金は「新たなアイディア」や「素敵な出会い」として現れる

 →無いものに概念を与えて有るものとし、それを意識することで「お金」を見つめなおしてみる、ということかなと思いました。ちょっと良いことしたり、ちょっと良いことがあった時に心に貯まっていく「良いこと貯金」みたいなものでしょうか?自分を豊かにするもののようです。

❖1000円募金すると「ありがとう」の声がより大きく聞こえる

 ▶100円の募金も良いけど、1000円募金してみるとなんとなく「ありがとう」の声が大きく聞こえるのだそうです。体験として「1000円募金してみてはいかがでしょうか?」とのことです。

 →ちょっと大きな声の「ありがとう」を聞くために、街角で募金している所で1000円募金してみようかと思いました。

❖「お金が好き」で良い

 ▶「お金が嫌い」な人のところにお金はやってこない。「お金が好き」で良い。私欲もあっていい。お金はポジティブなもの。

 →お金とは仲良くしていきたいので、私もお金を好きになりたいです。

❖人間は「自分の思考の通りの行動をしてしまう」もの

 ▶ネガティブに考えていたらネガティブに行動してしまうし、逆にポジティブに考えて行動してみたら、ポジティブな結果が得られる。「ない・ない」と言うより「ある」ように振る舞ってみるとよいかも、とのこと。

 →今の「ないまま」を許容して「ない・ない」と嘆くよりも、「ある風」を装い、意識して行動を変えてみたら、今より少しは「ある」方に進んでいけるかな、進んで行けたらいいな、と思います

❖世の中は「付加価値の高い人」が稼いでいる

 ▶「他人と違う部分は付加価値の卵(磨けば光る部分)かもしれない」し、お金を稼げる人は必ず付加価値がある。自分の「誰かの役に立つかもしれない」付加価値を見つけて、育ててください。付加価値は自信になり、お金を運んでくれるものになるようです。

 →付加価値を与えるものは自分の人生でやってきた事、そのもののようです。行動してきた経験や身に起こった体験は、いずれ自分を豊かにする「付加価値」になってくれそうです。年をとっても自分育ては大事そうです。

❖いいものを持ってみる

 ▶普段持つ物を「良い物」にしてみると「自分はこういうモノを使うのにふさわしい人間なんだ」と思い自尊心が上がる→自信がつくの好循環が生まれる。毎日さわる物やよく使う物を贅沢してみると良いよ、とのことでした。

 →買う時はちょっと身の丈以上のものだったかもしれないけど、それを見る度に身を引き締める、そんな物を1つ持ってみると良いのかなと思いました。

 

✏️おわりに

 お金指南本は行き過ぎるとスピリチュアル方面に行ってしまうものですが、この本は「自分でもできるかも知れない範囲」の意識改革で進められそうです。まずは「お金を好きになること」から初めてみようと思いました。

 

 ビジネス書は「人の知識や経験」を読むものだと思っているので、目次から読みたい所だけ読むようにしています。時々まえがきに結論が書いてあるものもあり、親切だなと思っています。

 その人の本から「自分に使える部分」だけ、美味しい所だけ知識として得ていければと思っています。本から1つでも「自分の身になるもの」が見つかると良いなと思い読んでいます。

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